海外人材採用の成功はパートナーで決まる

日本でのリクルート方法には、1、定期的に求人広告に投資する形をとるのか、2、人材紹介に登録するのか、3、直接ヘッドハンティングするのかなど様々な選択肢があります。どれも結果は散々なはずです。少子高齢…年間110万の人口減少が起きている日本では求人広告が機能しなくなりつつあります。さらに日本人の多くが仕事への情熱よりも条件・ブランド・福利厚生を重要視します。人より仕事の方が多いため、仕事先を選べる時代。就労者は多くの天秤を持ち、以前とは雇用者と就労者の立場が逆転しつつあります。そんな中、この海外人材採用代行では、御社の情報をもとに各国で希望人材をリクルートします。多くの海外人材は日本での就労に希望を持っています。日本のホスピタリティへのあこがれと、自分の明るい未来を描いています。ホテルマンとしての情熱、御社への就労の情熱、豊富な経験を兼ね備えた人材を採用する唯一の手段です。

1、問い合わせの後A4のシートにご記入いただくだけ。

まず、問い合わせをいただきました企業様にはA4判のヒヤリングシートをお送りしております。ここに、現在の雇用状況や今後の展望をご記入いただき、希望する人材情報をいただきます。弊社ではこの情報をもとに、後日ヒヤリングに伺い、現在の問題やご希望をカウンセリングいたします。また、同時に海外人材の取り扱いについてご説明のお時間をいただきます。これで大まかな海外人材採用までの流れをご理解いただけることと思います。募集の際、日本語能力の有無を最重要視される人事担当者様が多いですが、日本語を話せる人材というのは全体の1割以下です。長く雇用するなら優秀な人材がいいのは言うまでもありません。向上心が強い海外への就労組は語学も日々上達いたします。日本語は採用決定後の日本語合宿でスピードラーニングが可能ですので、募集の際はスキルや経歴を重視した「業界の優秀な人材」をベースにすることをお勧めしております。

2、各国でリクルートを開始いたします。

御社から頂きました情報をもとに弊社でご希望に寄せた人材情報をピックアップし、各国送り出し機関(現地人材リクルート会社)とリクルート情報を共有します。各国の送り出し機関は御社の情報と希望人間像をもとに、HRM(ホテルレストランマネージメント)大学の卒業生の情報網と、海外へのリクルート人材バンク、各種4つ星、5つ星ホテルの現役従業員にリクルート情報を提供し希望者を募ります。時期にもよりますが大抵は1週間から2週間で20名~40名の応募を見込むことができます。希望者が集まった段階で一次面接として送り出し機関で対面型の面接を行い、御社に提案する前のスクリーニングを実施します。

面接から採用まで

日本でも海外でも。すべてサポート。

3、サポート万全の面接を行います

各国の送り出し機関より第一スクリーニングが終了した面接希望者のリストを提供します。このリストは日本語での対応となりますのでご安心ください。この面接者リストをもとに御社にて再度スクリーニングを行っていただくか、弊社にお任せいただき人数制限を設けて面接への段取りへと進みます。面接は現地にて行う場合と、日本にてテレビ電話で行うパターンがあります。現地で対面型の面接を行う場合もすべての情報を共有している弊社の日本人のアテンドによる面接を執り行うことができます。ホテルの手配や航空券の手配までお任せいただけますのでご安心ください。日本での面接の場合、テレビ電話での面接を行います。事前に質問内容を決めていただき、人数が多い場合はグループ面接、少数の場合は一人一人面接を行うことができます。パソコンの手配も通訳の手配も弊社で行いますのでご安心ください。

4、内定報告・日本語研修

御社の希望する面接のシステム(1時面接→適性検査→2時面接など)を経て、採用決定の意思をいただいた時点で内定のご案内を行います。内定の後、雇用契約を結び、ビザの発行手続きに移ります。ビザ申請の代行と弊社パートナーの行政書士により書類の作成と雇用までのスケジュールを作成いたします。雇用契約、ビザ申請手続きと並行して、ご希望がある場合、ご希望の日本語レベルまでの合宿研修を行います。日本語が全く分からない人材でも2か月でN5、3か月でN4までの研修を行うことができます。御社の希望に合わせて学習内容にバリエーションを設けることが可能になります。例えばホテル採用でフロントデスクでしたらフロントで使う日本語を重点的に、サービス担当でしたら会話を重点的になど、就労先の配属先に合わせてオーダーが可能です。来日してから学習するより圧倒的に安価なことと、現地国の日本人運営の日本語学校で合宿型の集中講義を行いますので来日時には即戦力として機能してくれます。

日本への招聘

雇用のスタートです。

5、日本への招聘・オリエンテーション

内定後、ビザの発行手続き、各種登録、住居の確保を済ませ、人材の招聘を待ちます。ご希望の日本語研修を終え、航空券の手配を終えたら来日になります。来日の当日は、送り出し機関担当者がが現地空港での送り出しを担当、弊社が日本国内の到着空港でピックアップいたします。その後、御社指定の寮やアパート等の従業員住居までお連れし、ご希望であれば勤務地となる御社部署までお連れいたします。来日当日から就労開始までのスケジュールを説明し就労開始までに日本の生活に親しんでいただくことが大切です。ほとんどの人材が来日経験がないため、自国との違いに不便を感じてしまうからです。住居近辺の環境や日本での生活の設備の説明を行い、各国設置の相談窓口の説明をいたします。さらに、ご希望いただければ一通りの生活オリエンテーションも承ることが可能です。生活へのストレスを最小限に抑えることも長期雇用を目指す御社にとって重要なことです。

番外:就労開始からアフターケア

就労開始後3年間は弊社でアフターフォローを行っております。担当者の個人連絡先を共有していつでも相談することができますし、各国の相談窓口も使用することができます。「日本語の上達を求め日本語学校に入りたいがどこがいいか」「観光に旅行に行きたいがお勧めはあるか」など、就労が開始してからも日本コンシェルジュとしてあらゆる面からサポートいたします。慣れない国での生活はそれだけでもストレスになるものです。できるだけ快適な日本での生活で御社に最大限貢献していただけるよう、継続的にサポートいたします。また、ビザの更新や行政手続きなども代行いたしますので、人材に関することでしたらいつでもお申し付けください。
以上、弊社海外人材採用企画は代理店として就労者のサポートと御社と送り出し機関をおつなぎいたします。

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